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H19に続けてH20もあえなく学科オチ・・・ そしてH21への挑戦が始まった! 独学でねばります(°∇°*)
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Mon , 2008/07/07
23:44:20
ウラ指導さん開催の法規講習会に参加させていただきました。
自分の会社にも寄りたかったので、一泊して、先ほど帰ってきました。

さて、講習会の内容は
例の(アネハ関連)改正法令の解説(確認・検査の厳格化と罰則の強化など)
都市計画関連の改正法令の解説(大規模集客施設の許可の話)
構造計算等の法令で早見表⇔条文の練習(条文を見て全体図を思い出す)
内装制限について詳しく(対象→条件→仕様を関連づける)
耐火・準耐火・防火・準防火のあたりの区別など
耐火性能検証法と防火区画検証法

あとは練習問題的に
既存不適格の判定いろいろ
高さ緩和(道路とか隣地だからってなんでもかんでも緩和じゃねえぜ)

まあ、まとめるとそういう感じでした。
とっても楽しかったです・・・いや、そういう会じゃないけど・・・お話がおもしろかったんですよ

まとめちゃいましたけどまとめるとなんだかわからないですね
しかもレジュメを見たらなんとか思い出せるけど、
条文を見てもたぶん思い出せない罠・・・!
復習しなくちゃ。。。


それから、法規の時間配分などについてイイ事を教えてくださいましたので
これはシェアしよう!!と思って必死にメモしてきました。w


得意な問題からやるのがいいですよー
(けど、図問題から始めるのはちとヤバイ←平気で30分ぐらい使ってしまうので)
 途中からやる時はマークミスだけ気をつけて!

「この問題にはこれくらいの時間をかける」と決めておき、それ以上かかりそうなら撤退する
(適当にマルつけてあとで時間があれば見直す)

問題作成者も人間なので、出題ミスもある!!
(それにハマったら、正答肢が見つからなくてパニックになるので、出題ミスもあるんだと一応頭に入れておく)

前提条件が問題として足りないものもある!
(その場合は、出題者の意図を汲んで、聞きたかったのはそこじゃないんじゃないか?という視点で見てみる)

法規に時間を取られすぎると全教科リズムを崩すので注意

法規より計画に時間をかけたほうが点数は取れる
法規に2時間、計画に1時間と考えがちだが、
法規はいかにムダを無くすかが勝負。(ムダ引きをしない)
逆に計画は時間をかければわかる問題が多い(特に環境工学)
法規はみんなできるから、足切りをくらうのは計画か施工なので、5分でも多く計画に時間を渡すこと。
(「トータルで3時間なんだよ!!」と強調されていました)


ということで、具体的にムダをなくす方法。

・まず選択肢を5つさーっと読んでみてアヤシイのを2つにしぼる
 ↓
・その2つを法令集を引いて調べる
 ↓
・正答が見つかれば次へ、見つからなくても仮にどれかマルして次へ


(この2つで見つからなかったということは、自分が拘っているポイントが間違っている=出題者の意図が読みきれていない{出題者の勝ち!}。この時点でこれ以上調べても、調べるポイントが違うのでたぶん答えは見つからない。いったん全問題を終えて戻ってきたら、頭も冷静になっていて、別の視点で見れるので、ということだそうです)


うーん。いいお話でした

まあ私はそれ以前の状態なわけですが・・・!



今日、会社に寄って社長(一級建築士歴15年~)と話をすると
社長は今まさに構造と設備の専門の試験に追われているらしく。。。

あの年(失礼)になっても試験かあ~・・・
と絶望すると同時に、
私もまだまだがんばらなきゃな~と思いましたですよ。

どちらにせよあと3週間!せいいっぱいやります
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